カーシェアリングの車両返却

カーシェアリングとレンタカーとのあいだの大きな違いに、車両返却方法というのを挙げることが出来ると思います。 いま、大手のレンタカー業者であれば、「乗り捨て(ワンウェイ)」が可能であるかと思います。 つまり、車両を借りた場所ではない店舗や、特定の駅前や空港に車両を置いてそのまま帰ることが出来るというシステムですね。 もちろん事前に予約をしておく必要はありますが、業者によって、同一都道府県内や50km圏内は追加料金無料というような料金設定を打ち出しているところもあり、なかなか便利なシステムです。 それに対して、カーシェアリングは、少なくとも現行では、このような「乗り捨て」は出来ません。 どれだけ長距離にドライブに行こうとも、その車両を貸し出した駐車場に、最後は返却をしなければなりません。 レンタカーの貸しだし地点というのは、基本有人となっていますが、カーシェアリングの場合は無人です。 無人だからこそ、その浮いた人件費を、短時間単位で適用される低い価格設定に反映できるとも言えます。 今後は、もしかするとカーシェアリングとレンタカーとのサービスの融合が深まり、乗り捨て可能となるかも知れませんが、まだそれはわかりません。 ただ、例えばタイムズカープラスのような、パーキング事業をグループとして行っている業者であれば、カーシェアリング車両内のカーナビで、最寄りのタイムズ駐車場を検索することが可能ですので、少なくとも駐車スペース等の確保に関しては、カーシェアリングでも対応が可能かと思われます。

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